星
悲嘆して 心の瞳を閉じないで
幾千 幾万もの星が笑いかけているのに
それが見えないのは・・・
空を 闇と雲で覆っているのは・・・
自分自身 であるのだから
そして曇った夜空よりも暗いのは・・・
自ら瞼を閉じている 自身 なのだから
望みも希望も持たなくていい
先のことなど考えなくていい
悲観はそこから生まれるのだから
最初から期待などしないことだ
今この時にできることをするだけだ
望みや希望は持たなくても
後からついてくるものだから
瞳を開いてごらん
心の瞳を
自分自身の中にある幾千の 幾万の 星が見えるか
星は見ようとおもわないと見えない
でも見ようとすれば
目を凝らしてみれば
遠い彼方にあっても 光を放って微かに
輝いているはず
心惹かれる色に輝いた
自分らしいと思う 美しい星を
貴方は幾つ数えることが できるだろうか
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by Maryam051144
| 2011-04-04 18:16
| 詩