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イランのTEHRANより日々思いついた言葉を発信しています。

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揺れ騒ぐ心の波に浮き沈む

砂粒の瞬間(いま)手に握りしめ


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つねに揺れざわめく心という波に、
わたしは浮かび沈みながら流されている....

砂粒のような ”今” という瞬間を重ねつつ、

また、これまで過ごしてきた”今”という一握の砂を握りしめながら。







世は情知らぬものぞと嘆けども
命尽くして今を辿らん



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渡る世間は鬼ばかりで、
真心で通っても仇で返されるものさ
っと嘆いても、
命の限り精一杯尽くして(単なる自己満足だとしても)
今という瞬間の連続を辿ってゆこう。







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昨日の月






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by Maryam051144 | 2015-11-21 19:22 | 言葉






木の葉髪地に落つ如く吾逝かん



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秋になると地面に枯れ落ちる木の葉のように、

また秋になると痛みを感じることもなく、
逆らわず、音も無く、気づかれることもなく、ごく自然に抜け落ちている木の葉髪のように、

わたしもそんな風に地(つち)に帰りたいものです。














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厚く重い今朝の曇天










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by Maryam051144 | 2015-11-20 13:17 | 言葉



SKTG様へ





指触るゝこの温もりと冷たさを

突き放さんや 握りしめんや



温もりと冷たさに触れ揺れ惑ふ

それを自由と君は謳(うた)ひぬ




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指触れているこの温もりも冷たさも

いつまでも保って置けるわけでは

もちろんないのですが....。


わたし達の心が、
温もりに冷たさに触れては惑うこととは、
否応なしに....大いなる力がわれわれに与え給うたとわたしは感じています。


触れて揺れて戸惑い迷うことが生きることとさえ....



それを 自由 と表現なさったSKTG様のお言葉を、

私は興味深く感じたのでした。





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by Maryam051144 | 2015-11-19 18:57 | 言葉





曇天は斯くも重きか冬初め



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朝から温度がちっともあがらず、

下町も北側の山も靄かかり見通しが悪い。


今にも泣き出しそうなのに、泣き出しもせず。。。

泣き出して(雨が降り出して)しまえば、

やむを思い描き待つことが出来るのだが。。。

曇天の空は今にも泣き出しそうなイメージばかりが、フラッシュバックする。




春夏秋の曇天にはこんな重さを感じない、


そう今日思った。


そしてそれがわたしの、今年の冬初めなのだろう。









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by Maryam051144 | 2015-11-18 20:51 | 言葉






虚弱体 種(多根)広げしか 流予接


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二日前に、インフルエンザの予防接種をした。

打ったところは赤くしこり痛み痒み

頭痛、腹痛、関節の痛み、嘔吐....


一昨日は頭と神経がボケボケで、

缶の蓋のギザギザに親指を押し付け、

皮が裂けてようやく缶の存在に気付く始末....

虚弱体質の土壌にインフルエンザの種は、

たやすく沢山根を広げたのかしら?





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by Maryam051144 | 2015-11-17 17:07 | 言葉






群青の宙(そら)に爪立つ月光る



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群青の空間に爪をたてて高くのぼる月は

うっすら笑みを浮かぶが如く光っている





季語 月(秋)


立つ月   高く位置する月












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by Maryam051144 | 2015-11-16 15:48 | 言葉





短日の斜陽奥まで睦び寄り


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日の短いこの時期の斜陽は

(こころの)窓辺から差し込み

わたしの部屋のずっと奥まで

なれ親しむように寄ってくる






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by Maryam051144 | 2015-11-15 17:00 | 言葉




秋(厭き)過ぎぬ炎(ほむら)の球も白々し



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暦の上では秋去り既に冬が立っている。


人の情熱も飽き、

厭きも過ぎ去ってしまうと醒(冷)めていくように、

夏にあれほど熱く燃えていた炎の球、

太陽さえも肉眼ではっきり見える程に消沈し、

白々しく宙(そら)に浮かんでいる…。














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by Maryam051144 | 2015-11-14 19:47 | 言葉





面(おもて)撫づ小春風に涙出づ



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慈しむように優しく

わたしの顔を撫でるように吹く小春風に

涙がおのずから出てくることよ…







、、、、、などと

メランコリックに涙する女心を描いてみましたが、

わたしは秋冬の風にめっきり弱く、

さほど冷たくもない風が顔に吹いても、

鼻腔と眼球がひどく刺激され、

ボロボロボロボロとめどなく涙が零れて

とまらないのです。


部屋の窓をちょっと開けて、

数枚写真をとるだけで泣顔です。





水曜日に撮影した画像です。


3夜連続の雨で、近くの山も雪を纏いました。

今日みたらまだとけてませんよ。













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by Maryam051144 | 2015-11-13 17:28 | 言葉






末枯(うらが)れのはじまりし街に慈雨垂れり



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葉先から茶になり枯れていく木々の街に

天は慈しみの雨を垂れる






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久々に今日は朝からよく晴れていますが、

今年の秋はまとまった雨が降って、

乾燥気候のテヘランには有難いことであります。


昨日、午後になって空が晴れたときに眺めたら、

近くの山も雪衣を纏っていました、


っと言っても数日晴れればすぐに溶けてしまうでしょう。

しかし慈雨もたらした雪の解け水は、

大地潤し植物を育むこと間違いありません。











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by Maryam051144 | 2015-11-12 16:08 | 言葉