指先覚ゆ触るゝぬくもり
身も魂(たま)も
透け合ふたとて
君求む
指先覚(おぼ)ゆ
触るゝぬくもり
こゝろ求める対象とひとつになりたい
という気持ちは、
みな抱いている想いではないかとは思うのですが、
わたしは
対象が人であろうが、宇宙であろうが、月であろうが
透けてしまえば本望
っと、ずっと想っていたので、
皆同じなのだろうとすっかり勘違いしていたことがありました。
対象に透けて溶け合いひとつとなっても
ひとつになってなお、その対象の
ぬくもり というか 温度 というか
そういう物理的な感触?(の記憶???)が非常~~~~~~~~に
重要で、そこの部分はゼロであってはならなかったのですね。
シャロン という曲を最近耳にして、そのことをわたしは気付かされました。
(っと申しますか、、、半年以上前、ブログなどを拝見していても、
なんとなく う~~~んこの感覚の相違はなんだろうか?っとは感じていましたが、
その正体がいまひとつふたつ、みっつ、鈍感なわたしにはわからなかったんです。
この曲のサビの部分、
はてな?もしもわたしだったらそこは、
透けてしまいたい それだけ それだけ それだけが欲しい
と歌詞を綴るところだけれども
透明な温度・・・ ”温度” なのか!!
ああ、そういうことだったのか。。。
っとようやく、
わたしが感覚的によくわかってなかった、
こだわりの(男女?の)相違点 というものをはっきりと理解した次第にございます。
女性でもこの辺にこだわる方も多いとおもうので
一概に男女の相違とは言えないだろうし、、、
もしかしたら、温度 にこだわってないのは 変人のわたし だけ?!
なのかもしれませんが・・・。