夢覚書 毛虫の植木
2週間ぐらい前に
へんちくりんな夢をみていた。
大学時代に住んでいた安下宿所の廊下のようなところだけれど、
私が住んでいたところよりももっと広くて
廊下だけれど踊り場のようで、
そして大きな窓があって、陽光がたっぷり差し込んでいた。
そこには生育したみかんの木よりも、
少し小さくて細い感じの木が置いてあった。
大きな植木鉢のようなのに植えられていた。
その下宿所にわたしは住んでいたのか、
いったいどうしてそこにいるのか?定かではなくて、
たまたま私の意識がどっかから飛んできてそこへ引き込まれたか?
といった感じで、気がついたらその木を眺めていたのだけれど、
今思い出すと、廊下に足をつけて眺めている角度からは眺めていなかった。
たぶん、わたしの意識は風のようで、
風が木の横を通りすぎるように眺めていた。
その木にはたくさん枝があったし、その枝には
若芽よりも少し成長したぐらいの葉が、たくさん生えているようにみえた。
しかしよくみてみると、そのたくさんの若芽は、
ちっちゃなイモムシだったか、毛虫だった・・・
えええ~~~~~~、この若芽と思っていたものはみんな毛虫????
っと思ってギョッとしたところで、私は目が覚めたのだが、
あんまり目覚めが良くなかったので、忘れられない夢だったが、
記事にはしていなかった。
そしたら、昨夜ネットでたまたまみかけた全く存じ上げない方の記事に
若葉の時期に毛虫がついても
その後その木は葉を青葉をしげらせていて、
それはその木の生命力でそれこそが野生だ
というようなことが書いてあった。
わたしには自分が見たこの夢の意味がさっぱりわからなかったのだが、
この記事のおかげでなんとなく理解できたのだった。
すずなりの毛虫もろとも芽を吹きぬ
若木が命の逞しきこと
確かにわたしが2008年から憧れる強さとは、まさにこの生命力にほかならない!
ただしあれだけの毛虫・・・・
よほど自然治癒力のような強さがないと、
青葉を茂らせることは不可能?!
夢と全く知らない方の記事がリンクしたのはこれが2回目
一体どうしてこんなことがおこるのだろうか?
っということも今後わかってくるのだろうか?