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Maryam'sHP

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イランのTEHRANより日々思いついた言葉を発信しています。





涼やかな柔らかき月あかり灯されりは身と心やすまる夏の宵の訪れを知らす





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# by Maryam051144 | 2016-08-12 03:17 | 素描




真夏日が続いておかしくないこの時期に、夏の衰退を感じさせるような涼しさがある。

このまま夏は去っていくのかと、お天道様とお空に伺ってみるも、答えの返ってくるでもなく。

それでも用事すませて帰宅すれば上から下まで汗にまみれる。





秋が訪れる前に海がみたいと思う。


望まず、願わず、思い浮かべ脳裏に描くに留む。






うつつもまた夢となりゆく時の魔法よ。



時が前に進まず行くを迷えば、この世もまた混沌を極む。




夏は去り、秋来る、秋来たるは冬の兆し。







うつつで海に逢うことかなわざれば、思い描き、夢みて逢うまで。



やがてわたしが夢となるまで。


いつか、


されど確かに、



わたしが夢となるその日まで。








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# by Maryam051144 | 2016-08-04 16:54 | 素描






2016年7月、8月夢覚書


以下7月14日記



相変わらずバタバタと時間に従い手足を動かしている。

汗グッショリで一休みしていてふと、

はて、去年の今頃は何をしていたんだっけ?

っと。

ところが思考だけではちっとも思い出そうとしても思い出せない、何ひとつ!

私はそういう愚鈍な記憶力しかなくて、

(だから日記のようなものを小学生の頃から書いているのかもしれない。)

現在に繋がっている過去だったら、今という瞬間と突如繋がることで引き出”され”たり、

あるいはふと、霊感のように浮かび上がってくるような、そういうものだけが思い出”され”、

そのほかの記憶は私の意識の湖の底に沈んで行くがままにして、

沈みきったら底に一応あるんだろうけど、湖面からは見えず、光も注がず、潜んでいるだけとなっている。



夢などで思い出させてもらえるのも、深い底に沈んで掬い上げられない、

私の過去の記憶やら経験を哀れんでの、神様のお計らいのような気がしないでもない。。。




今朝(先月14日の朝)は、以前勤めていた私立の女子高校の校長先生の奥様で、

小学校と幼稚園の校長・園長を兼任されていたO先生と、

私が務めた四年間のうち、私が所属していた学年の主任をされ同じ国語科を教えていたT先生(女性)の夢をみた。

(T先生は会社でいうと、三年間私の直属の上司という立場でいらした女性)

最後に私が高校二年生の担任をしていたときには、

校長先生の代行でらしたのか?園長先生がいらっしゃり、九州一周の修学旅行にいった懐かしい思い出がある。

O先生とT先生のお二人は私的にとても仲がよかったけれど、

夢の中でも双子のようにみえる笑顔で私に語りかけてくださっていた。


夢の中でお二人は私に、美の個性を隠すのはおやめない っと教示してくださったように思う。

既製の上着、コートを上に着てしまっては、その下にどんなものを着ていても(下着姿でも)外からはみえないけれど、

それは、オリジナルのもの、オーダーメイドのもの、そして自分の美的感覚に従って選んだ柄やスタイルのものを着ていても、

上っ面をみているだけの人には決して理解してはもらえないのよ


っということを仰っていたのだった。


夢から覚めた後、再び私はお二人のご冥福を心から祈った。



再び っと記したのは、数週間前に私は彼女たちのことをふと、想い出してご冥福を祈っていたからのこと。

もしかしたらそれで私のところにわざわざ足を運んでくださったのかもしれない。



以上7月14日記



今朝(8月2日)の夢


両足の指が全て、爪の両側が白く腫れて化膿していた。

痛みはその足の指の状況を視覚的に判断したことで、

こりゃ、、、痛いなあ、と認識したような痛みだった。

右の親指だったか、中指だったか?。。。の爪にちょこっと触ってみたら、

その爪はするりとそっくりそのまま外れてしまった。

こりゃ、酷い!と思ったけれど爪の下をみたら、

弱々しく薄いけれど新しい爪がすでに伸びてきていた。


おそらくもう生命はなかったと思われる旧い爪を、

形だけでも患部を覆っておいてよかった、

そのおかげで今もう柔らかい爪が患部を覆っているんだ・・・


っと思ったところで目が覚めた。



この夢の意味もなんとなくわかった。

爪を失えば歩行が苦痛で困難になるけれど、

全ての足の爪を失ったものの、新しい爪がすでに伸び揃っていて、

しばらくの間、あまり負担はかけられないけれど、

歩き続けることはできるであろうということ。

おそらく爪を傷つけて、抜け落ちるまでの今までのほうが痛みは大きかったかもしれない。

その痛みでさえもわたしはおそらく気がつかないで過ごしていたのだろう。




歩行とはおそらく 旅路 であり 人生 なのだろうと思う。








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昨日の朝、息子を学校へ送り届けた時に撮影。8時(サマータイムなので通常時間の7時)まではまだ涼しいので、お散歩がてら徒歩で送る。



# by Maryam051144 | 2016-08-02 13:34 |






今日連れて西日ゆかんとすを見定む







二度とはない今日という日を、西方浄土へと導く陽よ....





季語 西日  晩夏






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Instagramで補整






# by Maryam051144 | 2016-07-31 21:27 | 言葉



高校時代に読んだ英文



* not A but B  : AではなくB 構文





The end of study is not to possess knowledge as a man possesses the coins in his purse,but to make knowledge a part of ourselves, that is, to turn knowledge into thought, as the food we eat is turned into the life-giving and nerve-nourishing blood.



James Bryce,  University and Histrical Addresses






学ぶ目的とは、財布の中に小銭を持ち歩くように知識を有することではなく、
知識を己が一部となすことにある。
つまり私たちが食べる物が血液に生命の源となる活力を与え、気力を養うように
知識を咀嚼し思想と化すことである。





*************





ここのところ暑さは控えめな日々が続いており、日中は汗を酷くかくけれど、扇風機が使い物になっているから有難い。


キーボードはトルコの三拍子の曲を練習している。


ゆっくりとしたほのぼのと沁みいる曲で、オカリナの音色を選んで弾いてみたらぴったりだった。


セタールは二週間前キーボードで練習した曲でイランの曲だけれど、リズムは二拍子なのでキーボードのパーカッションをアラブのリズムにセットしてみたら面白い感じになった。




稽古、練習と言いながら、文字通り私は音を楽しんでいるのだけれど....

音楽からも何か学べているといいなと思う。








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ダックスフント 4ヵ月半♀


Line cameraで加工






# by Maryam051144 | 2016-07-30 17:11 | 翻訳

by Maryam F D