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イランのTEHRANより日々思いついた言葉を発信しています。

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街、秋に染めし長雨(ながめ)は

遠山を雲と見違(たが)ふ雪冠(かぶり)さす



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都会の街を秋色に染めた長雨は

遠くの山々の峰を雲と見間違えるほどに

真っ白な雪の冠をかぶらせる






街の秋一色は山の冬初め…








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by Maryam051144 | 2015-10-31 16:32 | 言葉




気まぐれに黄の葉かき落とし

風つゞる文踏みしめて秋を味はふ





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気まぐれに木々を揺らして黄葉を落として

風が綴る手紙のような径を踏みしめ

巡って来たこの短く美しい秋という季節を

しみじみ味わうように感じるのです











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※ 画像は去年のものに御座る。ここんところずっと曇ったり雨のテヘランは、秋の雨季に入りましたよ〜。












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by Maryam051144 | 2015-10-30 21:52 | 言葉


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秋霖(しゅうりん)の濡らす父が命日に

異国嫁ぎし親不孝ぞ想ふ





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今日は父の命日…


朝から秋の雨が降っております。


結婚したいと私が父に打ち明けた時父から、


嫁ぐなら、俺の葬式に来なくていいぞ。

それぐらいの覚悟で嫁げ。


と言われました。



わたしは父のお葬式には出席していません。


















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by Maryam051144 | 2015-10-29 14:43 | 言葉





色づきて落ち風戯(たはぶ)れ

歩(ほ)に踏まれ

砕けるわれは(葉)土に還らむ



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朽ちるとも

色づき散り落つは

幸ならんや…














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by Maryam051144 | 2015-10-29 01:27 | 言葉



アーシュラの日(イスラム陰暦モハラム月10日)の夜は、

モハラム月1日からお茶、お菓子を配給していた街角のカウンターの横に

ロウソクを立てる場所が設けられてあり、

そこにロウソクを奉じます。


追悼儀式の一環です。


わたし達も義母と義妹の2人の娘と別の妹の息子を連れて出かけました。



今年の画像はこれにておしまい☆









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by Maryam051144 | 2015-10-28 14:26 | 生活



儚きの夕陽の命の限りとて

アキアカネ群れ乱れ飛び交ふ



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夕陽射す僅かな時の間を、

夕陽が如く儚い命の限り…


っという意思を示しているかのように


アキアカネが群れをなして

乱れ舞うように飛び交っている




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小学生の時にみた一景を歌に…。










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by Maryam051144 | 2015-10-27 04:12 | 言葉





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アーシュラタスワという行事は、
日本のお祭りの様子に似てますが、
決定的に異なるところはお祭りは晴(お目出度い)ですがタスワは忌(殉教追悼、喪に服す)という所です。


ここ1週間に街角で撮影した画像を載せます。


夜の街と昼の街。

撮影はしませんでしたが、夜にも追悼歌と楽隊、そして鎖で身体を打ち付ける男性達の行列は夜中近くまで行われます。








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by Maryam051144 | 2015-10-26 03:17 | 生活



この次に春がやってくるとお役御免となるランドセルを寄せ合い息弾ませ、

今日一日の出来事に夢中になってみかん畑に沿った坂道歩き続ける。


かなりの勾配ある登り道なのに、

ときどき冷えた手のひら口にあて、笑いあう少女たちはそれを気にする様子なく、ゆっくりゆっくり登りゆく。


会話以外のことは全く無頓着な少女たち。


それでもかなり下方から、エンジンが悲鳴あげ登り来る車には気がついたようである。


しかしその車がかなり近くにやってきても、ふたつのまあるい唇は転がる動きを止めようとはしない。





坂道の先には彼女たちの歩進める山よりも、ずっと奥に続く山の端(は)に、身を潜む夕陽の影。


まだ秋微かに残す陽は橙色で、幼さ残る二人の柔らかき頬をほんのりと愛おしそうに染めて差しいる。




一匹の野良犬が、骨と皮ばかりの背を引き伸ばし這いつくばって、みかん畑の倉庫下の隙間を抜け入る。


倉庫の下には小さなスペースがあって、そこではお腹空かせた子犬が4、5匹、
彼女の帰りを首長くして待っているのだろうか。




重さの感じられないカラスウリの実は干からびた蔓の先に…

鴉にさえも見向きもされなかった柿の実は、恨めしそうに薄暗くなりゆく空に浮かぶ。


晩を告げ吹く風に、どこからともなく夕餉の匂いが流れ漂ってくると、


この二人の少女の長いようで、短い帰路の終わりも近づいてくるのだった。








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by Maryam051144 | 2015-10-25 05:45 | 素描







金曜日撮影の画像続きです。


おかず?はお肉の入り具合に偏りがないように小さい容器に入れました。


量が量なので容器に入れるだけでも

かなりの時間が必要なんですが、

助っ人はご飯を容器に入れる頃になってやってきました。


わたしが結婚して来月で20年になりますから、

皆、肩、膝や腰をやられ年を取り仕方ないんですが、

20代、30代になった若者が全く手伝いに来ないのです。


恒例の炊き出しも後継者不足なんで、

いつまで続けられるのか…


という状況をここ数年ヒシヒシと感じています。



スピーカーがあるカウンターのような場所は、街角のあちらこちらでこの時期紅茶とお菓子、ココアなどが無料配給される休憩所のような場所です。


ここ数年、自宅を出てすぐに開設されるようになりました。

いつもある訳でなくこの行事時期限定のサービスです。


町内会の青年部が自主的に行うので、
テヘラン市街のほぼ全域で、若い恰好いいイラン人男性がお茶をいれてくれます。


エスファンドの説明を前回しましたが、

撮影した画像には炭火しか写ってませんでしたので、

別画像でご紹介致します。



お香やらお線香やらより、わたしはこの香ばしい匂いが一番好きです。


干し草が燻るような香りなんですがね(笑)








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by Maryam051144 | 2015-10-25 03:08 | 生活




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昨日の朝撮影。

お料理のGhormehsabziを煮て、

お米を炊いています。


8割り方煮えた米をザルでゆ揚げし、

そのあと再び鍋に戻し蒸して炊きあげます。



この時駐車場は一気に蒸気に包まれます。



下からの火力だけではまんべんなく大鍋のうちが熱くならないので

上方からも火を加えます。



最後に蒸して炊きあげる時に、


上々にお米が炊き仕上がるように、


炭火の上からエスファンドと呼ばれる、

乾燥させた植物の実?をふりかけます。

エスファンドは小さな音とともに弾け燃えます。

そしてたくさんの香りの良い煙が立ち上がり邪気を払います。




わたしはこのエスファンドの香ばしい煙が大好きです。




※ エスファンドの画像はこの次か次に載せます。(御免)














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by Maryam051144 | 2015-10-24 14:23 | 生活