ブログトップ

Maryam'sHP

maryam0511.exblog.jp

イランのTEHRANより日々思いついた言葉を発信しています。

<   2015年 09月 ( 34 )   > この月の画像一覧






十六夜(いさよひ)の

大光怪しく夜(世)に浮くは

らうがはしきを嘲(あざけ)りてか




*****


十六夜の月は

神秘的且つなぜこれ程までに?

っと不思議なぐらい

大きな光として夜に世に浮かんでいる

夜になっても、また明け方になるまで

ネオンや喧騒やまない

この世の都会の街を嘲笑うように






※らうがはし :  乱れている  混雑している 騒々しい


**********



昨夜は午後8時頃息子の英語塾のお迎えに。


その時大きな大きなお月様を拝眉致しました。


あんなに遠いのに街灯の光と同じ大きさで

ただただ吃驚。






rblog-20150930094927-00.jpg

※ 画像奥、青白い光がいさよひです。











[PR]
by Maryam051144 | 2015-09-30 15:24 | 十六夜月 いさよひ 浮世




日常といふ化け物に牙を剥く

飼い慣らさるゝを性(さが)が否(いな)みて






**********




2012年4月1日記載の ”化け物と怪獣” より



***



日常という 化け物は

息を殺し 気配を消し 

忍び足で近づく

限りある 貴重な 人の生 へと


そして


ぬるま湯のように 心地よく

絹のように 肌触りのよい

惰性 という名の とばりで

すっぽり 覆い 包み込む


しかし


私の奥に住まう

性 さが という名の 怪獣は

日常という名の 化け物 に

牙をむき 爪をたて 

目を剥き 吠えたてる


日常に 惰性に 流されるなよ

気を引き締めよ

前線に追い立てるのだ

前へ 前へ と




僅かな安穏を享受しようとすると

けたたましく 吠えたて

私の心を かきたて かき乱す



性という怪獣は

飼い犬でも 番犬でもないから

誰にも 私自身でさえ

飼い慣らすことはできない






rblog-20150929184131-00.jpg













[PR]
by Maryam051144 | 2015-09-30 00:16 | 言葉




初歩の教本も残り僅かになってきました〜(笑)

私の血には流れてないけど

息子の血には流れている8分の6拍子です。

この曲は カッコイイ〜♬*゜です。

私の腕では表現出来ませんが、

弾いていて 大地を翔け吹く風 になったような気がするんです。


1分10秒です。


途中でセタールズレ落ちて耳障りな音がします。

御免なさいませ。


Watch "セタール初歩7 (8分の6 拍子曲)" on YouTube





rblog-20150929093906-00.jpg











[PR]
by Maryam051144 | 2015-09-29 15:29 | 趣味




在り来たりな空に浮かび


風に吹かれ

雨に打たれ

寒暖に透け

昼夜を忘れ


在り来たりに空に散る





rblog-20150929035745-00.jpg









[PR]
by Maryam051144 | 2015-09-29 09:38 |


夜もすがら

つがひの兎の戯(ざ)れ睦(むつ)ぶ

月となりてわれ眺め居る


********


一晩中番いの兎が仲良くじゃれているのを

月となってわたしは眺めてる



*****



昨夜は名月が美しゅうございました。

月兎は相応しいお相手を見つけ

一晩中仲良くじゃれていたのかな(笑)

そんなイメージがみえたので歌にしました。


今夜はスーパームーン だそうで、

その麗しきお姿再びお見上げすることができますでしょうか?




rblog-20150928133121-00.jpg












[PR]
by Maryam051144 | 2015-09-28 19:05 | ひとりごつ





置き去りにされしこゝろの一景に

彼(か)の時彼方の彼の人ぞみゆ



**********




こころの片隅に置き去りにされたある風景には

あの時あの場所のあの人の姿が描かれていた



*******


異国に居ても、
季節は常にうつろっていても、
変わらぬ何かに気づいた時に、

思いもかけない時のある場所、
そしてその時を一緒に過ごした人が

不思議とみえてくる。


同窓会というものにさえ無縁な私には、
もう二度と逢えない人や、
もう二度と逢わないだろう
という人ばかりだけれど....











rblog-20150927182103-00.jpg












[PR]
by Maryam051144 | 2015-09-27 23:55 | 言葉



彩色を夏に極めし故里(さと)の磯

秋雨煙り墨絵となるらむ



**********



夏の眩い日差しに賑わう人々の水着姿

浮き輪、パラソルなど極彩色を放っていた

故里の観光地の磯辺は今、

煙るようにたちこめ降る秋の雨に

夏の彩りが夢幻だったかと思うほどに色失い、

水墨画のようなモノトーン景観となっていることだろう





rblog-20150926133557-00.jpg


※ 画像はカスピ海











[PR]
by Maryam051144 | 2015-09-26 19:14 | 言葉




目にすもの星とみし我が孤独

われこそ宇宙(そら)と知るをなかりて


***


月に語ったり星に願い

そんな想いを噛み締め

目にするもの出会うもの全てを星とみて

人と人とは決してわかりあえぬと思い込んでいた

わたしの孤独は

わたしという宇宙の中にこそ

月も星も全てがあるのだ

ということを知らなかったから




*************



君探す答えを求むわれとても

君が宇宙(そら)に描かれし星


***


絶望しながらも探すのをあきらめきれずにいた問いの答えを求めて、

君が問いかける わたし という存在さえも

君という宇宙に描かれた星屑のひとつに過ぎない






******



君という名のわたしへ


この無限大の囚われの構図こそ、

己の尾を喰らう蛇の正体なのです。





rblog-20150925045638-00.jpg











[PR]
by Maryam051144 | 2015-09-25 10:31 | 言葉




九重(ここのへ)に物語らるゝ言の葉は

裏も表もひといろならぬ



**********



幾重にも幾重にも
九つにも重ねられて語られる
言葉という葉っぱは
物語りのように信憑性がなく
裏表がないどころか
裏も表もひとつの色ですらない








rblog-20150924003204-00.jpg








[PR]
by Maryam051144 | 2015-09-24 07:46 | 言葉




言へずして癒えることなき言の葉は

こころ砕きて欠片とならむ



胸砕き欠片となりし言霊よ

星屑となり天を彩れ





rblog-20150923091252-00.jpg













[PR]
by Maryam051144 | 2015-09-23 14:48 | 言葉