一年ぶりの一同会食
18日の水曜日に家族三名を含めた22名で会食致しました。
私が親戚一同を招待するのは約一年ぶりのこと。
今年イスラム圏はイスラム陰暦に従って間もなく断食月に突入し、
また九月末にモハラム月が始まり、その後数カ月は忌月になるということもあって、このタイミングとなりました。
今年は忌月が明けたらもう一回ぐらい招待したいのですが、
身体にかかる負担きつく、年々重くなりゆく腰は、なかなかあがらないようになっていきます。
今回のお料理は、外から羊肉のキャバブとサフランライスを出前してもらって、
私の手料理は、ハーブ数種とミンチ肉&玉葱、ラペというお豆と、卵、干しぶどう、お米を葡萄の葉で包んだ”ドルメ”、
焼き茄子とカリッと揚げたニンニクと、乾燥ミントの葉っぱとイラン独特のソースで作る茄子のペースト”キャシクバーデムジュン”、
ハーブ数種と羊肉、ルビヤというお豆の煮込み”ゴルメサブズィ(Ghormeh Sabzi)”
季節の野菜を使ったサラダ、三色ゼリー、ソフトドリンクとイラン独特の塩味ヨーグルトドリンク”Dogh”、
食後のデザートはケーキと紅茶・・・というメニューをご用意致しました。
(Linecamera のコラージュ機能使用)
これだけあれば、ゴルメサブズィは半分以上は残るだろうと予想してましたが、何の何の、要らぬ心配をしただけで、五分の一しか残りませんでした(笑)
誠ご立派!と改めてイラン人の胃腸に感服致しました。
軟弱者の私には重労働であることは承知してますので、数日まえから準備しましたが、次の日の午前も片付けをして、
午後からは緊張の糸も緩み疲労が、どっと押し寄せ、長時間の立ち仕事による脚の負担は半端なく、何もする気にならず、体力もなく、とにかく身体を横にして休んでおりました。
金曜日の今日はペットたちのお世話、アイロン掛け、キーボードやセタールを弾いたりすることができ、ようやく回復致しました。
by Maryam051144
| 2016-05-20 20:24
| お料理