小春風
面(おもて)撫づ小春風に涙出づ
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慈しむように優しく
わたしの顔を撫でるように吹く小春風に
涙がおのずから出てくることよ…
、、、、、などと
メランコリックに涙する女心を描いてみましたが、
わたしは秋冬の風にめっきり弱く、
さほど冷たくもない風が顔に吹いても、
鼻腔と眼球がひどく刺激され、
ボロボロボロボロとめどなく涙が零れて
とまらないのです。
部屋の窓をちょっと開けて、
数枚写真をとるだけで泣顔です。
水曜日に撮影した画像です。
3夜連続の雨で、近くの山も雪を纏いました。
今日みたらまだとけてませんよ。
by Maryam051144
| 2015-11-13 17:28
| 言葉