テヘラン風景 Allahdin 下町バザール
義理姉1のスマホを修理に出して、
この前の記事で掲載したビルを出て、
徒歩十分ぐらいのところにある、
スマホなどのデジタル機器のバザールのような場所、
"Allahdin" ペルシャ語の発音では アッラエッディン というところへ
わたしのスマホのcoverを探す目的で行きました。
ここは小さなスペースに同じ様な商品を並べた店が
軒?!をずらずらずら~~~~~っと連ねています。
決して近代的な建物ではなく、
新宿ノ雑踏ビルに簡易なエレベーター、エスカレーターがあるだけ、
そう言ってはなんですが……………こ汚い場所!!!!なのではありますが、
スマホを求めてやってくる人々で年中溢れかえっていて、
一種独特なエネルギーが渦を巻いてます。
秋葉原みたいな感じだけど、、、う~~~~んそれともまた違うな・・・
スリやひったくりも多い場所で、
持ち物はしっかり携えておき、
気を引き締めていないと危ない場所でもあります。
ほとんど期待していなかったのですが、
わたしのスマホのcoverを見つけて、
今度はバスで、次の場所へと向かいました。
M嬢のスカーフがズレ落ちていたので、お顔を隠しました。
あしからず<(_ _)>
その次に向かった先は、この間金曜日の休日に行った下町バザール。
休日はガラッがらだったのですが、平日はこの混み様・・・
日本とは逆ですよね。。。。日本は休日に混む、店を開ける。
下町バザールはほとんどの店は休日は閉まっているため、
平日に混みます。
ここはなあ~~~~~んでも売っています。
大型スーパーもなんでも売ってますが、
バザールという場所はスーパーよりもっと魅力的です。
どうしてなんでしょうか?
それはきっと売り手と買い手のやりとり、
気持ちや想いの交わりがあるからだろうなあ、、、っという気が私はします。
バザールという言葉はペルシャ語が語源だそうです。
イランにいらしたら、公定価格というものがないバザールで
売り手と駆け引きをしてお買い物を楽しむのも良いかもしれません。
(言葉の問題はありますがね・・・)
この日は下着を買いました。
今までイランでは下着を買わなかったのですが、
最近は中国製の日本でも売っているようなものが手に入るようになりました。
数年前に、ドイツでブラジャーを買ったのですが、
サイズは日本と同じでも、胸や肩の骨格が異なるからでしょうか、、、、
ど~~~~~~~もつけ心地が悪くてがっかりしました。
それでもやっぱり日本で売っている下着や靴下は
着心地が違うのは否めませんけれど、
嫁入りした頃からくらべれば、たいへん有難い時代になったもんです。
このあとまたメトロに乗ってかえってきました。
午前11時すぎにでかけて、帰宅は夕方の7時をすぎてましたわ~~~~(^_^;)
おしまい☆
by Maryam051144
| 2015-06-12 05:05
| 生活